雅と粋

スカイツリーのライトアップ(雅と粋)

東京スカイツリー完成後には、最先端のLEDを使った「雅」と「粋」2種類のライトアップが
1日交代で行われる予定です。
富士山の冠雪を思わせるグラデーションに、スカイツリーの展望台を一周する光の演出も、
ライトアップの見どころの一つとなりそうです。

 

「雅」と「粋」のデザインを手がけた戸垣さんは、真っ先に富士山が思い浮かんだといいます。
都内から何かの拍子で富士山が見えたときの、
感動と興奮の気持ちと同じようにスカイツリーを眺めて欲しいという思いが込められています。
水色のライトと、紫色のライト、どちらにするか決めかねていた戸恒さんは、
思い切って2色のライトアップを行うことを考えたのです。

 

淡いブルーの光「粋」は、隅田川がモチーフとなっています。
外回りの鉄塔ではなく、心柱を照らすことで、下町の心意気や気風の良さが表現されています。
江戸紫をテーマカラーとした「雅」は、金箔のような光を散りばめた優雅で気品溢れるライティングとなっています。
「粋」とは反対に、外回りの鉄骨を照らし、衣に見立て、日本の美意識が表現されています。